僕らのHOUSE 君とのLIFE

シェアハウスに入居(予定)の筆者が、そこでの生活について語ります(予定)。あと読書

給料は嫌なことをする我慢料ではなく提供した価値に対する対価である

世間はクリスマスイブですね。新宿駅でとある団体が「神の裁きの日は近い」ってやってましたが、恋人の有無で過ごし方に大きな差が出るこの日は、神の裁きを受けているのかもしれません。

 

さて、話題の落合陽一氏の本を続けて2冊読みました。本を読む目的は、氏の考え方に触れる、でしょうか。

正直、『魔法の世紀』はかなり難しい内容でした。

・コンピュータからスマホに至るメディアの変遷は、一人の偉人アラン・ケイのビジョンを実装しているに過ぎない。そして彼のビジョンはスマホで終わっている。

・20世紀は映像の世紀。一人の発信者がその他大勢のマスに向けて、映画・TVといった2次元で映像によるメッセージを発信した。今後は一人一人が発信者となり、伝達方法も2次元とどまらない。

読み取ったのはこんなとこでしょうか。自分にはまだ早い本だったように思います。

 

他方『超AI時代の生存戦略』は読みやすく分かりやすかったです。『これからの~』の続編にあたるような感じです。氏の提案するワークアズライフの考え方は、自分の望む生き方ですね。

・グローバルとローカルに上下はない

・競争すると機械が勝つ。ブルーオーシャンを探せ

・ギャンブルと報酬

等々これからも定期的に開きたい本。

最初の話じゃないけど、信仰するってのは、コンピュータにはないモチベーションを作るうえで非常に重要。信仰のためには、調査測量・好き・趣味がかかわってきます。このご時世では誰が何やってるかなんてググれば出でくるんだから、その情報をキャッチする必要はあるよねと。でもそれに対して、先越されたとか悲観的になることはない。

 

【今回のアウトプット】

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魔法の世紀

魔法の世紀

 
超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

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